古物商許可証の取得費用について

これは、あくまで最初から最後まで自分自身で申請を行った場合の最低限かかる費用です。

これを代行業者などにお願いした場合例えば、全て代行業者に任せた場合は相場で、約30,000円~40,000円はかかります。 もちろんその中には、申請時に必要な書類(住民票や身分(身元)証明書・登記事項証明書や登記簿謄本などの取得)にかかる費用も含まれています。 もちろんこれらをご自身で用意されて、その他の申請手続きの部分を代行してもらう場合はもう少し安くなります。 これに申請手数料の19,000円が加算されるわけですから、個人(それも一人のみ)の申請代行手続きにかかる費用は、50,000円~60,000円はかかる計算になりますね。これに、例えば奥さんなど申請者が一人増えた場合は、プラス4,000円 ~5,000円の費用がプラスされる場合が多いです。 これはあくまで個人の場合で、法人の場合となると、申請代行費用が約40,000円~50,000円と少しUPして、役員や管理者が別にいる場合は一人につき5,000円~6,000円の追加料金が発生する場合があります。 これは、申請書類や手続き等が役員数によって異なってくるためで、監査役を含む役員や管理者1名につき必要書類収集費 + 追加書類作成料がかかってくるためです。 許可が下りるまでに、申請してから約40日。代行業者に頼んでも、自分で行ってもこれは変わりません。 どちらが良いかよく考えて種類の作成をしましょう。